大腸カメラ | ごとう内科・消化器内科 - 東淀川区東淡路にある内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科

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大腸カメラ

大腸内視鏡検査

大腸癌は我が国において年々増加傾向にあり、近い将来死因のトップになると予想されています。大腸内視鏡検査は、肛門から盲腸まで直接内視鏡で観察するため、大腸癌の早期発見に最も適した検査です。便に血が混じる、便秘症状が強くなった、便が細くなった、健診で便潜血陽性を指摘されたという方は、積極的な大腸内視鏡検査をおすすめします。また症状がなくても40歳を超えたら定期的な検査をおすすめします(内視鏡検査で腫瘍性ポリープが見られなければ次回は概ね3年後の検査で良いとされています)。

<大腸内視鏡検査の流れ>

検査前日

1. 食事
夕食は夜8時までに、消化の良いものを中心に召し上がって下さい。
2. 水分
お水、お茶、ウーロン茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。※水分は多く摂取して下さい
3. 排泄
ラキソベロン液1本を就寝前に水に溶かして服用して下さい。

検査当日

(検査前)
  1. 説明指導
    常用している薬は確認してから服用して下さい
    糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないで下さい
    下剤(モビプレップ / ピコプレップ)を自宅で服用する場合、指定時間の1時間半~2時間で服用して下さい。気分が悪くなった場合は、服用を中止して当院までご連絡下さい[ 06-6195-5107 ]
    下剤を当院で服用する場合、指定時間にご来院いただきます
  2. 食事:食べないで下さい
  3. 水分:水、お茶、ウーロン茶など濃い色のついていない水分は摂取可能です
  4. 排便状態の確認
    最終便の性状(水様・黄色水様・茶色・カスが出る・血が混じる、など)を観察してください
(検査時)
病衣に着替え、紙パンツをはいて下さい(貴金属類は外して下さい)
鎮静剤の注射をします。徐々にぼーっとした感じになります。(目がチカチカしたり、喉が乾いたりすることがあります) 肛門より内視鏡を挿入し、検査を行います 検査時間:15~45分程度(ポリープ切除術を含め)
(検査後)
  1. 説明指導・治療処置
    1時間程度(個人差があります)休んでから帰宅いただきます お腹が張っている時は右側を下にしてガスを出して下さい 検査直後の運転は出来ませんので、車、バイク、自転車でのご来院は避けて下さい 病理組織検査に提出した方は、1(~2)週間後に結果がわかります。診察予約を取ってご来院ください。
  2. 食事
    観察のみの方では制限はありません
    ポリープ切除をされた方は、数日間、消化の良いものを召しあがって頂きます。検査後、説明があります。
  3. 水分
    制限はありません 便秘にならないように水分はこまめに摂って下さい。 ポリープ切除をされた方は1週間ほど食事や入浴・運動の制限があります。検査後に説明があります。
  4. 排泄
    水分をこまめに取り、便が固くならないように注意して下さい。

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